ライフ

南禅寺 南陽院 ”紅葉の中の陶芸展”開催のご案内

コロナ禍で中止になっていた、清水焼窯元 瑞光窯の陶芸教室・陶芸スクールの合同展示・即売会が再開されることになりました。窯元に通う数十名の作品が展示されます。陶器、磁器、上絵付、下絵付け、染付、鋳込み、たたら作りなどなど。陶芸にありとあらゆるジャンルの技法を駆使し、プロの職人さんの直接の指導を受けた作品が南禅寺南陽院の畳の間に展示されます。好みの作品が格安で見つかるかも知れません。合わせて秋の南禅寺が楽しめます。
陶芸

陶芸初心者 手びねり入門 玉つくり湯呑編

前回のブログの記事で何となく陶芸と言うものが分かって来たかも知れません。でも、「畳の上の水練」にならないように、いよいよ実習に入って行きます。言葉と写真で説明してもなかなか分かり難いと思いますので、YoouTubeの動画等も使いながら説明を...
陶芸

陶芸の始め方・陶芸教室、陶芸の手順概要 

陶芸は楽しい土いじりです。でも始めたいけど、経験もないし知識もない方は市などが運営する陶芸教室お勧めです。陶芸の為には、必要な道具、焼成窯、釉薬などを揃える必要があります。又、陶芸は幅が広くて奥が深いもので、ある程度の経験がないと個人で始めるのは非常に難しいと思います。又、全ての道具や設備をそろえるのには資金力も必要になります。
ライフ

超優れものKureコンタクトスプレー接点復活剤

家庭には電子機器が溢れていて多くのリモコンがあります。各機器ごとにリモコンが標準として付けられていて、これらのリモコンは最も使用頻度が高いアクセサリーで、経年と共に、劣化したり不具合が出るケースがあります。又、いろいろな機器の端子やジャックは酸化が進み、接触不良が発生します。これを解決してくれるのが接点復活剤です。嘘のように不具合が改善されます。
陶芸

大物花瓶の削りプロの手順と技

陶芸の花瓶の削りはその大小に関わらず大変難しい技術です。初めてこの削りを見た時は驚きました。湿台の上に載せて削る。しかも、鶴首の内外も削ります。そして、削り道具は、陶土であれば、鉄カンナ、磁土であれば、超硬カンナ。しかも、作品は硬くなった状態でやります。どの程度か、輪カンナで削れなくなった位の硬さで。
陶芸

石膏初心者の、自分で作る叩き起こし型

陶芸でも色んな型で使って作品を作って見たい人は多いでしょう。でも、石膏と言うと難しそう。でも、簡単です。一寸した基本やコツを覚えれば。今日は簡単な型起こしの石膏型を作ってみます。一応これを経験すれば、鋳込み型でも作れるようになるでしょう。
ライフ

読書「浮世絵宗次日月抄 冗談じゃねえや」

読書がお好きなあなたへ。この門田泰弘さんの時代ものの小説がお勧めです。単なるチャンバラの世界ではなく。江戸時代を背景とした、浮世絵師のシリーズです。浮世絵師の名前は宗次。江戸や京都までにその高名が広がり、豪商、武家、公家などに浮世絵を描きます。宗次は長屋にすみ、江戸庶民との生活感溢れる描写は見事です。圧巻はやはり、剣での対決。是非読んでほしい作品です。
ライフ

世界に広がる日本の出汁食文化

今日は、”無添加 天然だしパック”を買って使ってみたと言うお話です。日常の冷凍うどんがこの出汁パックを使う事で、コクのある深い味になります。京都の麺処で食べる味に少し近づいた感じで、庶民の味から、少し、高級に。やっぱり日本の味やなと言う感じ。
陶芸

磁器土の再生方法

失敗した磁器土や磁器土の削りカスが沢山あり、処理に困ってませんか。磁器土は失敗すると練り直しが出来ないので、磁器土を使うのに躊躇してませんか? でも大丈夫、失敗しても半磁土として活用すれば十分使えます。磁器土の作陶は難しくて失敗が多くなります。半磁器にすることで作陶も易しくなるメリットがあります。 それに加え、磁器土の廃棄は、経済的にも環境的にももったいない。
陶芸

超簡単泥パック不要粘土再生・土姫レスキュー物語

陶芸をやるものに取っては土の再生は避けがたい作業です。でも、べたべたの泥は触りたくない。作業が面倒。でも大丈夫。この方法を取れば、普通の土練りをするだけで簡単に土が再生できます。道具は、素焼きの鉢があれば最高、無ければバケツや洗面器で代用。後は、古い綿のシャツとか、風呂敷サイズの布があれば、それで十分です。資源を大事に再生しましょう。