陶芸

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磁器土の再生方法

失敗した磁器土や磁器土の削りカスが沢山あり、処理に困ってませんか。磁器土は失敗すると練り直しが出来ないので、磁器土を使うのに躊躇してませんか? でも大丈夫、失敗しても半磁土として活用すれば十分使えます。磁器土の作陶は難しくて失敗が多くなります。半磁器にすることで作陶も易しくなるメリットがあります。 それに加え、磁器土の廃棄は、経済的にも環境的にももったいない。
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超簡単泥パック不要粘土再生・土姫レスキュー物語

陶芸をやるものに取っては土の再生は避けがたい作業です。でも、べたべたの泥は触りたくない。作業が面倒。でも大丈夫。この方法を取れば、普通の土練りをするだけで簡単に土が再生できます。道具は、素焼きの鉢があれば最高、無ければバケツや洗面器で代用。後は、古い綿のシャツとか、風呂敷サイズの布があれば、それで十分です。資源を大事に再生しましょう。
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轆轤達人を目指すあなたに贈る自撮りのお勧め

電動轆轤で、磁器の大鉢製作の自撮りをしました。磁器の土殺し、そして次の筒上げが難しく最後は失敗します。磁器は陶土と比べて、鉄分が少なく粘り気のない土です。磁土は土の粉ですから、この作陶寸法37cmの作品はチャレンジです。自撮りをすることで、自分の技量を客観的に分析出来ます。
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きっと出来るプロなみの絵付けの裏技

 陶芸の絵付けって難しいですよね。ある程度の芸術的才能も必要で、私たちの仲間も絵付けを諦める人は多くいます。「絵心がない!絵が描けない!手が震えて難しい」などなど出来ない理由は沢山あります。でも、陶芸をやってる方で、絵付けを出来るようになり...
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第25回ひらかた工芸展初日

今日はあさから家内と「枚方総合文化芸術センター」へ行って来ました。大きな真っ新の建物で去年と同じく「ひらしん美術ギャラリー」が会場で、余りに大きな会場で展示作品が少なく、来場者も初日の午前の速い時間だったので、会場はがらんとした感じ。「これ...
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2022年ひらかた工芸展のご案内

2022年の枚方工芸展が開催されます。枚方工芸会のメンバーと一般公募で選ばれた作品が、枚方文化芸術センターで展示されます。私は今年で2回目応募となりますが事前審査に合格して、白磁の尺皿を展示します。